History


Unique Piece and Han Made
2004年、私が24歳の時、ミラノの骨董市で時計に出会いました。
埃まみれの大きな箱の中に壊れた腕時計の部品や文字盤が無造作に入っていて、誰もその汚い箱を気にも留めず、触ろうともしませんでした。
古くなって錆びた色、いびつな形、完全に針が時を刻むのを止めてしまった今でも、その時計には言葉では言い表せない独特で温かい輝きを感じました。
私達人間と同じように、時計も様々な場所で時代と人と共に時を刻み、それぞれが違った物語を持っています。どうにかしてこれらをもう一度使えないか、
それが私と時計のユニークピースジュエリーの始まりでした。ヨーロッパ中の骨董市や時計屋を巡り手に入れた壊れた時計を手作業だけで
新しくジュエリーとして生まれ変わらせる。人の手は決して完璧なものは生み出せないけれど、その不器用な手から造られる真の価値や美しさ、
そして一つ一つの作品が世界に一つしか存在しないという素晴らしさを伝えていけたらと思っています。
Tomoko Tokuda   徳田 智子

1979年東京で生まれる。4歳の頃家族でミラノに移住。中学卒業後、フランスに渡り、アルザス地方の田舎で高校生活を送る。


1999年よりグルノーブル大学で美術史を専攻。卒業後、パリの服飾専門学校「LISAA」でファッションの勉強をし、2002年にはイタリア、ミラノに戻り、服飾専門学校CARLO SECOLIでパターンを学ぶ。


2003年よりASHCORP社でファーストライン「TRUST TOILETTE」の刺繍デザインを担当する。


2004年自身のアクセサリーブランド「TOMOKO TOKUDA」を展開。ヨーロッパ各地の蚤の市や骨董市を回り手に入れた時計の部品や古いメダル、鍵穴やペン先など、壊れてしまったものや、現在使われていない物を新しいマテリアル、チェーンやクリスタルと組み合わせる。古い物に新しい美しさと価値を生み出す[NEO VINTAGE]をテーマにしたブランドです。

アクセサリーは全てユニークピースでデザイナー自身の手で一つ一つ作られます。アンティークパーツのユニークな組み合わせで世界に二つとない存在感のある独創的な アクセサリーを作りを目指しています。



 

© Copyright TomokoTokuda 2006 - 2017 | CONTACT | SHOP |